訳 詞 と 考 察

la civilisation faible
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  Pink Floyd  /  Roger Waters  

僕にとってのピンク・フロイドとは、結局のところロジャー・ウォーターズその人への、共感と反発の入り混じった奇妙なシンパシー、これに尽きる。他のメンバーが全くどうでもいいとは言わないけれど、バンドでありながらバンドである以上の何かを常に模索した、ロジャー・ウォーターズという不届き者がいなければ、これほど有名なバンドにはなり得なかったはずだし、僕みたいな飽きっぽい人間には、とっくに忘れられていたはずだ。そして―

     訳 詞   
   Pink Floyd       Roger Waters
  
1.  If   (1970)
2.  Wish You Were Here   (1975)
3.  Dogs   (1977)
4.  Sheep   (1977)
5.  Us And Them   (1973)
6.  Hey You   (1980)
1.  To Kill The Child   (2004)
2.  Too Much Rope   (1992)

     考 察   
   少年は荒地を目指す − ロジャー・ウォーターズ小論
   「トゥ・キル・ザ・チャイルド/リーヴィング・ベイルート」について
   「壁」を訪れたウォーターズ

     DATA   
   ・原詩が読めるサイトの一例   Shine On and On
  右フレーム内のLyrics to Floyd:から。ロジャー・ウォーターズのソロ作品もフォローしている。
Too Much Ropeはアルバム「Amused to Death」の項から。To Kill The Childはナシ。



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