訳 詞 と 考 察
la civilisation faible
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King Crimson
…一般的評価は別にしても、初めて出会って以来、このアルバ ムは僕の中で、ロック・ミュージックというカテゴリーを超え て、「傑作」 という概念の一つのモデル、あるいは基準点に なってしまっているところがある。キング・クリムゾンには、 他にも傑作の呼び声高い 『太陽と戦慄』 や 『レッド』 とい うアルバムがある。…(中略)それでも、『宮殿』 の“完璧 ぶり”は、何か別種の風格をもって、唯一無二のものとして今 でも僕に迫ってくる…(「序」より)
というわけで、ファースト・アルバム『クリムゾン・キングの 宮殿』の世界と、その意義を現代に照らして問い直すべく考察 してみた。
訳 詞
IN THE COURT OF THE CRIMSON KING (1969) All words by Peter Sinfield
1. 21st Century Schizoid Man 2. I Talk to the Wind 3. Epitaph 4. Moonchild 5. The Court of the Crimson King 付録 1. Peace - An End (1970)
考 察
◇ 「宮殿」 の物語を読み解く ―― 序 ◇ 「宮殿」 の物語を読み解く ―― side A ◇ 「宮殿」 の物語を読み解く ―― side B-1 ◇ 「宮殿」 の物語を読み解く ―― side B-2
DATA
・原詩が読めるサイトの一例 ALL THINGS CRIM 見た目のすっきりした比較的新顔のファンサイト。lyricsから。 ・全訳詞を掲載するKT氏の労作サイト KING CRIMSON和訳集