訳 詞 と 考 察
la civilisation faible
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The Kinks
朽ちた枝を取り払う/かの人こそ最上の保守主義者
(テニスン)
キンクスは音楽的に「保守のロック」かも知れない。レイ・デイヴィスは政治的に「保守の英国人」かも知れない。だがその作品の背後に常に存在する“弱い人間”“人間の弱さ”への強きまなざしは、口ずさむだけで泣けてくるそのメロディーの数々と同じくらい、僕にとっては決定的に重要だ。─そんな風に、キンクスを再発見する試み。
訳 詞
The Village Green Preservation Society (1968) Phenomenal Cat (1968) Yes Sir, No Sir (1969) Some Mother's Son (1969) She Bought A Hat Like Princess Marina (1969) Apeman (1970) Powerman (1970) A Long Way From Home (1970) Sitting In My Hotel (1972) Celluloid Heroes (1972) Brother (1977) A Rock‘N’Roll Fantasy (1978) Little Bit Of Emotion (1979)
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DATA
・原詩が読めるサイトの一例 Dave Emlen's Unofficial Kinks Web Site
英国の老舗ファンサイトの一つ。左フレームSongs&Chordsから、アルファベット順に検索できる(コードつきもあり)。探せばもっと膨大なサイトがあるとは思うが、とりあえず。